スライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラが楽天で注目され人気です。

スライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラという言葉を最近耳にすることが多くなりました。
楽天市場でも人気急上昇キーワードとなっています。

わたしは10年ほど前からこのスライドキャップアンブレラを使っています。買い物などに出かけた時に、傘のビニール袋をもらわなくてもカバーをスライドさせるだけで店内に傘を持ちこめますので非常に便利です。

当時は、雑貨屋さんでないと売っていませんでしたが、今ではどこでも売っていて簡単に手に入ります。

スライドカバー・スライドキャップとは

少し前までスライドカバーという言葉が主流でしたが、最近ではスライドキャップという呼び名も浸透してきました。

従来の傘は、普通に開閉式(手動やジャンプ傘)だったり、折りたたみ式で雨に濡れないようにする仕組みしかありません。傘が進化しても強風に耐えられるとか、軽量になるとかに技術がつぎ込まれてきました。

そんな中現れたのが、スライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラです。
その名のとおり伸縮式のカバーが傘の先端についています。

スライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラの特徴

傘の先端に伸縮式のカバーがついています。傘を使い終わった後に、スライドカバーを延ばすと傘の水気で服が濡れたりするのを防ぐことができるのです。
電車やバスに乗る必要がある場合など、他の人の迷惑にならずに傘をしまうことができます

車に乗る時も便利ですよね。一部車種には傘置場が設置されている車(ポルテなど)がありますが、通常ついていません。
スライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラは車内を濡らさなくて済む画期的な機能を備えています。

スライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラの種類

私が使用を始めた10年前は、カラフルなものしかありませんでした。おしゃれな雑貨屋さんでしかスライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラを見たことがありませんでしたから仕方のないことだったかもしれません。

今では、女性用だけでなく紳士用も販売されています。
電車通勤のサラリーマンにとってこんなありがたいものはありません。

スライドカバー付き傘・スライドキャップアンブレラのデメリット

・スライドカバーを延ばすと意外と傘が太くなる
 お店などにある傘を預けて鍵がかかる棚がありますが、扉が閉まらないことがありますので、カバーをおろさないといけないことがあります。

・幼稚園などのお子さんには少し重い
 傘の先端にスライドカバーがついていますので、少し重いです。 うちの子が年少の時には重たそうでした。

・傘が乾きにくい
 傘を使い終わった後スライドカバーをしたままだと傘が乾きにくいです。
 そのままほおっておくと、水の腐った嫌な臭いになってしまいます。
 忘れずにスライドカバーを下して傘を乾燥させましょう。